第三世界の国々の中では、貧困ラインを下回るような生活をしている子どもたちが多数存在しています。また、先進国と言われる国でも、決して子どもたちはその固有の権利を享受出来ているとはいえません。日本でもいじめによる子どもの自殺に、皆が強い衝撃を受けているにもかかわらず、それが無くなる事はありません。子どもたちへの広義の意味での「奴隷化」は、どのような国においても深い病根のように存在しつづけています。私たちはその事を、自分自身にも関わる問題として考えざるを得ないと思います。そのための一つの手がかりとなればと思い、世界子ども通信プラッサを発行しています。
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