標高2,000m近辺にてシェード・ツリーの下で有機栽培されているガーデンコーヒー。コーヒーの原産地であるエチオピア南部イルガチェッフェ地区の「Yirgacheffe Coffee Farmers Cooperative Union」が生産者組合です。2002年に立ち上がったこの団体があるエチオピア南部は、独特のフレーバーをもったコーヒーのメッカとして知られています。
近年スペシャルティコーヒーとして、世界的な注目を集めるイルガチェフェは、豊かな火山灰性土壌と高い標高からくる昼夜の大きな寒暖の差により、上質な美味しいコーヒーを生産できるのです。
イルガチェッフェのコーヒーはミディアムボディからライトボディが特徴的。フレーバーとアロマは甘く、でもスパイシーで香ばしい。チョコレートを思わせるあと口、煎ったピーナツのような含み香が特徴です。シトラスやマンダリン・ミカンのようなまろやかで繊細な甘味もあることから、アイスとしても好まれます。
*生豆の認証:フェアトレード認証(FLO)/オーガニック認証(原料(JAS))