先祖代々がうるち米同士の掛け合わせで出来た珍しい品種
ゆきひかりは従来のコシヒカリ系(もち米が先祖)の米ではなく、うるち米系の品種で、粘りが少なくアミロースがやや高く、タンパク質も他の品種よりは少ないお米です。マクロビオティックを実践している方、アレルギーでお米を探している方にお勧めのお米です。
ゆきひかりの一番の特徴は、炭水化物であるアミロースとアミロペクチンの比率がコシヒカリ系と少し違うことです。アミロペクチンというのは餅米に代表されるように、お餅のような食感です。アミロースが多く、アミロペクチンが少ないお米は、あっさりしたササニシキのようなお米です。
米アレルギーに何らかの影響を持つと言われているアミロペクチンが少ないので、アレルギーが出にくいと言われています。そして、さっぱりしているので、モチモチのお米で胃もたれしてしまったり消化不良になりがちな方にはオススメです。ちらし寿司とかカレーのご飯には、とっても向いています。
また、ゆきひかりが悪玉菌を退治するという記事が北海道大学の教授より公表されました。
https://www.yukihikari.com/yukihikari/img/sinbun49.pdf
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