オーガニック > オーガニック食品 > 無農薬米「こうのとり育むお米」

コウノトリ育むお米(無農薬)

「コウノトリ育むお米」は、

売り上げの一部をコウノトリの保護育成資金として寄付されます


<ひょうご安心ブランド認定米>

コウノトリの里として知られる兵庫県但馬地方では、コウノトリを野生に放鳥する以前から、環境にやさしい安全で安心な米づくりに取り組んできました。
「こうのとり育むお米」は野生復帰するコウノトリが住みやすい環境作りの一環として、栽培されたお米です。栽培期間中農薬や化学肥料は一切使用しておりません。

コウノトリ育む農法の田んぼには1年を通してたくさんの生き物が命を育む姿が見られます。農薬や化学肥料を使用しないことで、たくさんの生き物が命を育み、とてもすばらしい環境になりました。このコウノトリ育む農法が遠い未来まで続き、もっと広がっていけばどんなにいいだろうと思います。とても苦労や手間がかかる農法ですが、その分農家さんの愛情がたくさん込められています。

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田んぼの生き物調査では無農薬田ではもちろん、減農薬田でも去年以上の多くの種類の生き物が確認されました!生き物達の生息こそがコウノトリ米が安心で安全である証拠です・・・。また豊岡のコウノトリは、各地で雛達が誕生し、また元気に巣立ち40羽以上にまで増えました。

品種:特別栽培米(無農薬米)コシヒカリ
内容量:2kg

産地:兵庫県但馬

産年度:令和6年度


ご購入後は冷暗所(または冷蔵庫の野菜室等)で保管してください。冬場なら2ヶ月以内、春秋なら1ヶ月、夏場ならば2週間以内に使いきれる位の量を購入されることをおすすめします。


玄米:品番:B-312
\1960(税込\2116)/2kg 個数
白米:品番:B-313
\2060(税込\2224)/2kg 個数


コウノトリ育む農法とは?

 コウノトリ育む農法の定義

おいしいお米と多様な生き物を育み、コウノトリも住める豊かな文化、地域、環境づくりを目指すための農法。


1.水管理によって生きものを育みます

  • 冬期湛水(冬に田んぼに水を張る)
  • 早期湛水(田植より1ヶ月前から水を張る)
  • 深水管理
  • 中干し延期(中干しの開始を通常より3週間ほど遅くする)

2.安全・安心な農業で生きものを育みます

  • 無農薬栽培および減農薬栽培(魚毒性の低いものに限る)
  • 堆肥土づくり資材の施用

3.生き物の生息しやすい水田づくり

  • 冬期湛水(冬に田んぼに水を張る)
  • 素掘り水路の設置(水生動物の逃げ道)

これらの技術を取り入れ、コウノトリの餌となる生き物を育む農法を、『コウノトリ育む農法』といいます。


 具体的な栽培方法

化学肥料:栽培期間中不使用、農薬:栽培期間中不使用

  • 育苗段階から有機質肥料を使用します。⇒無化学肥料栽培
  • 無消毒種子をお湯で消毒します。⇒種子消毒の排除
  • 農薬は栽培期間中使用しません。。⇒無農薬栽培
  • 除草効果を高める、また、生きものを生息しやすくするために深水管理をします。
  • 土作りを行い、肥料も必要以上に使用しません。⇒病気に強く食味の良いイネ作り
  • オタマジャクシ、ヤゴの成長に合わせる為、7月上旬まで中干しをしません。
  • より多くの生きものを田んぼで育てるために、田植前一ヶ月以上前より水を張ります。

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